パートタイマー社会保険義務化対策の最適な方法

セミナー講師：

松林 大樹コステム社会保険労務士事務所　代表

社会保険労務士・ PHP研究所認定チームコーチ。厚生労働省や都道府県等のホワイト企業認定マーク取得、㈱ワーク・ライフバランス認定「働き方見直しコンサルティング」、クラウド勤怠管理システム導入など採用力・定着力向上のための働きやすい職場環境づくりを支援している。講演実績としてアサヒビール(株)、コクヨ(株)、(株)デンソーセールス、農林水産省など。石川県金沢市のコステム社会保険労務士事務所の代表を務める。

セミナー詳細：

2024年10月から、51人以上の会社でも社会保険の適用対象が拡大されることが決定しています。
これにより、一定の条件を満たすパートタイマー・アルバイトも、社会保険に加入することが義務づけられますが、その加入メリットについてパートタイマー・アルバイトが十分に理解しないと、保険料の負担などデメリットばかりが注目され、退職や労働時間の短縮に繋がってしまいます。
一方で厚生年金や健康保険の制度は複雑で、経営者や担当者も、うまく説明できるか自信がないという声もよく聞きます。
これらの課題を解決するため、パートタイマー・アルバイトへ社会保険に加入することの違いを説明し、理解が進むための制度準備と理解を深めてもらえるセミナーを企画しました。

セミナーでお伝えすること

1. パートタイマー・アルバイトが社会保険加入で生じる７つの違い
2. 扶養のときの保障、国民年金・国民健康保険のときの保障
3. 厚生年金・健康保険加入によって、パートタイマー・アルバイトにどのようなメリットがあるのか？
4. 従業員の保険料負担はどれくらいか？
5. どのようにパートタイマー・アルバイトに説明したらよいか？説明の方法・資料の用い方
6. 何をいつまでにしたらよいか？今後の計画　など

会社の働く環境を整えることに特化した社会保険労務士が
成功事例と実際に活用している説明資料を用いて、中小企業にあった社会保険の加入義務化対策をお伝えします。